フェルナンデス、連覇に向けてSP首位発進 フィギュア欧州選手権
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【1月17日 AFP】フィギュアスケート欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2014)は16日、ハンガリーのブダペスト(Budapest)で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、スペインのハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez)が自己最高の91.56点で首位に立った。
連覇を狙う22歳のフェルナンデスは、85.51点で2位につけるロシア選手権で3位に入ったセルゲイ・ボロノフ(Sergei Voronov)に6.05点差をつけ、3位には83.51点で前王者、チェコのトマシュ・ベルネル(Tomas Verner)が続いている。
カナダ出身のブライアン・オーサー(Brian Orser)氏に指導を仰ぐフェルナンデスは、ラリー・クリントン(Larry Clinton)の楽曲「サタン・テイクス・ア・ホリデー(Satan takes a holiday)」に乗せて、ミスのない演技を披露し自己最高得点を記録した。
フェルナンデスは、クロアチアのザグレブ(Zagreb)で開かれた昨年の欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2013)で予期せぬ優勝を飾り、スペイン人のフィギュアスケーターとして初めて国際スケート連盟(International Skating Union、ISU)主催の大会で金メダルを獲得した。
一方、先月開かれたロシア選手権で優勝したマキシム・コフトゥン(Maxim Kovtun)は、ミスが目立ち83.15点で4位発進となった。これにより、男子シングルでは1枠となっているソチ冬季五輪のロシア代表争いは開かれたものとなった。
ロシア選手権で、18歳のコフトゥンは世界選手権を3回制覇しているエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko)を抑え、堂々の1位を飾った。しかし、2006年トリノ冬季五輪の金メダリストであるプルシェンコは今大会に出場しておらず、ロシアフィギュアスケート連盟(Figure Skating Federation of Russia、FSFR)の幹部は、今大会終了後に代表選手を選出する。
フリースケーティング(FS)は18日に行われる。(c)AFP