ペテランセルがステージ制覇、ロマとの差縮める ダカールラリー
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【1月15日 AFP】ダカールラリー2014(Dakar Rally 2014)は14日、第9ステージが行われ、四輪部門ではミニ(MINI)のステファン・ペテランセル(Stephane Peterhansel、フランス)がステージを制し、大会3連覇へ望みをつないだ。
ペテランセルはチリのカラマ(Calama)からイキケ(Iquique)へ至る総距離459キロメートル、競技区間422キロメートルのステージで1位を獲得した。
今大会で総合優勝を飾れば、二輪部門時代と同じ6度目の大会制覇を達成することになる48歳のペテランセルは、この勝利で現在首位に立つミニのチームメート、ホアン・ナニ・ロマ(Joan Nani Roma、スペイン)との差を11分以上も詰めた。
そのため18日のレース最終日を前に、ロマがペテランセルに対して持つリードはわずか12分程度となっている。
ペテランセルは第3ステージで不運に見舞われたものの、その後に猛烈な勢いで優勝争いに復帰し、この日は前日のステージを制したミニのナセル・アルアティア(Nasser Al-Attiyah、カタール)に2分17秒差をつけ、4時間17分53秒でフィニッシュした。
総合首位のロマは3位に入ったが、タイムでは11分以上遅れた。
二輪部門では、KTMのマルク・コマ(Marc Coma)がステージ優勝を飾り、自身4度目となるダカールラリー制覇へまた一歩前進した。
37歳のコマは、同じスペイン出身のホンダ(Honda)のホアン・バレダ・ボート(Joan Barreda Bort、スペイン)を抑えてステージを制した。一方で前日勝利していた優勝5度のヤマハ(Yamaha)のシリル・デプレ(Cyril Despres、フランス)は、コマから5分以上遅れてフィニッシュした。
総合順位はスペイン勢が上位を独占しており、コマが2位のバレダ・ボートに1時間近く、3位につけるKTMのジョルディ・ビラドムス(Jordi Viladoms)に約2時間の差をつけている。(c)AFP