【1月10日 AFP】イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)を率いるアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は9日、セオ・ウォルコット(Theo Walcott)の負傷離脱によって、1月の移籍市場での計画を見直す必要に迫られていると認めた。

 イングランド代表でもあるウォルコットは、左膝の前十字靱帯を断裂する重傷を負って6か月間、戦線を離脱することが決まっており、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)への出場も絶望的となっている。

 移籍市場では慎重派として有名なベンゲル監督だが、リーグ首位という現在の地位を守るためにも、今回は攻撃陣の補強に打って出る可能性がある。

 ベンゲル監督はクラブの公式ウェブサイトで「(ウォルコットのけがで)すぐに憶測が広がった。もちろん、私自身も補強したいという思いを強くしている」とコメントした。

「しかしサージ・ナブリー(Serge Gnabry)を忘れてはならない。彼はトップチームでプレーできる。(アレックス・)オックスレイド・チェンバレン(Alex Oxlade-Chamberlain)も戻ったし、他にもプレーできる状態で控えている選手が多くいるから、内ではなく外により良い解決策を見出そうとしても、それは簡単ではない」

「テオの離脱で、前線ではセンターフォワードのできる人材が減ったから、そこについては外に目を向ける必要があるかもしれない。しかし、3週間すれば(ニクラス・)ベントナー(Nicklas Bendtner)がけがから戻って来てくれるはずだ」

「われわれは様々な可能性を探してはいるが、現時点の状況ではとても難しい」

(c)AFP