【1月8日 AFP】13-14NBAは7日、各地で試合が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)は107-88でニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)に圧勝した。

 ハーフタイムの時点で43-49と劣勢に立たされていたヒートだが、後半だけで64得点を挙げ、逆転に成功した。

 これまで4度のレギュラーシーズンの最優秀選手(MVP)に輝いているレブロン・ジェームズ(LeBron James)が32得点を挙げる活躍を見せてヒートをけん引した他、ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)が22得点8リバウンド8アシスト、クリス・ボッシュ(Chris Bosh)が12得点、レイ・アレン(Ray Allen)が11得点を記録した。

 また、マリオ・チャルマーズ(Mario Chalmers)とシェーン・バティエ(Shane Battier)がけがで離脱している中、控え選手のクリス・アンダーセン(Chris Andersen)が7本中すべてのシュートに成功するなどして15得点を挙げて勝利に貢献した。

 結果、ヒートはシーズン戦績を27勝8敗とし、イースタンカンファレンスでは28勝6敗のインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)に次いで2位につけた。

 一方のペリカンズはここ4試合で3つ目の黒星を喫し、15勝18敗となった。

 ペリカンズではアンソニー・デイビス(Anthony Davis)が22得点12リバウンド、エリック・ゴードン(Eric Gordon)が15得点、タイリーク・エバンス(Tyreke Evans)が13得点をマークした。(c)AFP