カーディフ新監督に元マンUのスールシャール氏、ファーガソン氏から助言も
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【1月3日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、カーディフ・シティ(Cardiff City)は2日、かつてマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で活躍したオレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)氏が新監督に就任したことを発表した。新監督との契約に、終了期限は定められていないという。
スールシャール氏は、マレーシア人クラブオーナーのビンセント・タン(Vincent Tan)氏と仲違いして昨年12月27日に更迭されたマーキー・マッケイ(Malky Mackay)前監督の後任としてチームを引き継ぐこととなる。
タン氏は、昨年10月にスカウト担当のイアン・ムーディ(Iain Moody)氏を解雇した上、続いてマッケイ前監督を解任したことから、カーディフサポーターの一部から怒りを買っている。2012年にタン氏は、チームカラーを伝統の青から赤に変えることをクラブに強制し、論争を引き起こした。
それでも現在40歳のスールシャール監督は、タン氏の下で働くことについて不安は感じていないという。
ユナイテッド時代の恩師であるアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏がこの仕事を受けないようスールシャール氏に警告したと一部報道では伝えられていたが、これについてスールシャール監督本人は「とんだナンセンスだ」と否定する。
「(ファーガソン氏は)私に幸運を祈ってくれたし、いいアドバイスもいくつかくれた。彼はそういう人だ。彼といい話ができたよ」とスールシャール監督は同日行われた就任記者会見で話した。
「プレミアリーグに帰ってこれて、運に恵まれたと思っている。もちろん家族とも話し合って決めたが、これは本当にいいチャンスだ」
スールシャール氏は1996年にノルウェー1部リーグのモルデFK(Molde FK)からユナイテッドに移籍し、11年にわたって同クラブでストライカーとして活躍した。ユナイテッドでの現役時代にはその若いルックスと鋭いプレースタイルから「童顔の殺し屋(The Baby-faced Asassin)」という異名を取った。
2007年に引退後、スールシャール氏はユナイテッドのコーチを務めた後、2011年にはノルウェーの古巣モルデに戻り、同チームを初のリーグ優勝に導いた。
一方、カーディフは昨シーズン51年ぶりにプレミアへの昇格を果たしたが、成績は低迷の一途をたどっており、現在降格圏と勝ち点1差の位置につけている。
スールシャール監督は、以前ユナイテッドでコーチを務めたマーク・デンプシー(Mark Dempsey)氏とリチャード・ハーティス(Richard Hartis)氏を引き連れてカーディフの指揮にあたることとなる。(c)AFP/Tom WILLIAMS