【12月27日 AFP】男子テニスのエキシビション大会、ムバダラ・ワールドテニス選手権( Mudabala World Tennis Championship)は26日、準々決勝が行われ、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)は5-7、3-6でジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)に敗れた。

 2013年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)覇者で世界ランク4位のマレーは、この試合で3か月に及んだけがによる離脱から復帰したが、同10位のツォンガを相手にストレートセットでの敗戦を喫した。

「ここのコートは球足が速いので、素早い反応が求められる」と9月に腰の手術を受けた26歳のマレーはコメントした。

「ジョーの方が僕よりも鋭かった。サーブがとても良かった」

 マレーは、ベストな状態に戻るには時間がかかると認め、この日の自身のプレーには満足してると話した。

 地元紙の取材で、マレーは「第1セット、ラリーになった時にはよく動けた」と試合を振り返った。

「自分の動きが遅い感じはまったくしなかった。第2セットでは若干スローダウンしたが、これから試合を重ねたら改善されていくだろう。いきなり快調な状態を長時間保てられるとは思っていないよ」

「ボールの打ち方もそこそこ良かったし、動きもほとんど大丈夫だった。動きが一番大事なので、それを長時間持続できるようにならなければいけない。ずっとプレーしていなかったことを実感した」

「でもこの試合はいい練習になった。できる限りのプレーはしたいが、同時に現実的に考えて、辛抱もしなければいけない。明日の試合(27日の5位決定戦)では今日よりもいいプレーができると思う」

 一方、マレーとの公式戦では1勝8敗という成績に甘んじているツォンガは、いくらエキシビションとはいえ、マレーを相手に勝利できたことに喜びを噛みしめていた。

「アンディから2セット取れることなんてほとんどない。練習試合でもレアだよ」

 ツォンガもここ数か月は膝の不調に悩まされていた。

「2014年にはベストを尽くして、これまでよりもっといいパフォーマンスを見せたい」

(c)AFP