【12月24日 Relaxnews】英国発着の航空便をお探しなら、最新の調査で選ばれた「最高の航空会社」と「最悪の航空会社」を参考にされてはどうだろうか。

 英消費者団体「Which?」が1万2000人の乗客を対象に行った調査によると、長距離キャリア部門では87%の支持を集め、ニュージーランド航空(Air New Zealand)とシンガポール航空(Singapore Airlines)が同率でトップの栄冠に輝いた。

 評価の基準となったのは、機内エンターテイメントの充実度、機内食と飲み物、定時性、お得感など。

 一方、イギリス海峡(English Channel)のフランスに近い英領のチャネル諸島(Channel Islands)とロンドン(London)・ガトウィック空港(Gatwick Airport)などを結ぶオーリニー・エア・サービス(Aurigny Air Services)が、搭乗手続きや広々としたレッグルーム、座席の快適性、定時性、清潔さなどの点が評価され、最高の短距離キャリアに選ばれた。

 また、短距離部門ではスイス・インターナショナル・エアラインズ(Swiss International Airlines)とノルウェー・エアシャトル(Norwegian Air Shuttle ASA)も高い支持を集めた。

 一方、その反対の(低い)評価を受けた航空会社は、スペインのイベリア航空(Iberia)とアイルランドの格安航空会社(LCC)ライアンエア(Ryanair)だった。

 調査は全部で22の短距離キャリアと24の長距離キャリアを対象に行われた。すべての結果はWhich? Travel誌の2014年1月号で見ることができる。(c)Relaxnews/AFPBB News