【12月21日 AFP】13-14フランス・リーグ1は20日、第19節の試合が行われ、ASモナコ(AS Monaco)は1-2でバランシエンヌ(Valenciennes FC)に敗れた。

 ASモナコは約1か月ぶりに戦列に復帰したラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)がPKを失敗し、バランシエンヌにまさかの敗戦を喫した。

 コロンビア代表のファルカオは試合に途中出場し、終盤にはPKのチャンスを手にしたが、バランシエンヌのGKニコラス・プヌトー(Nicolas Penneteau)にセーブされ、モナコはリーグ首位浮上の機会を逃した。

 この結果、22日に3位リール(Lille OSC)との対戦を控えているパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)の首位は変わらず、ASモナコとPSGの差は現時点で勝ち点2のままとなっている。

 モナコのクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督は、6連勝を目指すためにファルカオをベンチスタートにする決断を下した。