サッカー日本代表、W杯キャンプ地はイトゥに
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【12月20日 AFP】サッカー日本代表は、2014年W杯ブラジル大会(2014 World Cup)のキャンプ地を、サンパウロ(Sao Paulo)州イトゥ(Itu)に定めた。同州のジェラルド・アルクミン(Geraldo Alckmin)知事が19日、自身のツイッター(Twitter)アカウントを通して発表した。
アルクミン知事はまた、W杯に出場する32チームのうち、約3分の1がサンパウロ州に滞在すると表明していることを明らかにした。この中にはアルゼンチン代表も含まれている。
イトゥは、来年6月12日に行われる開幕戦、ブラジル対クロアチアの開催地となる同州の大都市、サンパウロ市から約100キロメートル北西に位置する。
また知事によると、W杯初出場を決めたボスニア・ヘルツェゴビナは同州の海沿いの町であるグアルジャ(Guaruja)に、ホンジュラスはイトゥの西にあるポルトフェリス(Porto Feliz)に滞在することが決まっているという。(c)AFP