【12月17日 AFP】オーストラリアのクリケット選手、デビッド・ワーナー(David Warner)が、活躍次第では数百万ドルの年俸を稼ぐことができる米大リーグ(MLB)への挑戦を考えていることが明らかになった。

 ワーナーの代理人はシドニー・テレグラフ(Sydney Daily Telegraph)紙に対し、現在開催中のイングランドとオーストラリアの対抗戦で1試合平均90点を記録している同選手が、MLB挑戦を選択肢として考えていることを明かしている。

 選手の代理人はMLB挑戦について、「デーブとその話をしたよ。彼がどのように考えるか興味を持っている」と語った。

「ベース上に全力で投球されるものは彼の許容範囲だ。ただし、カーブを投げられたら少し違ってくるがね」

「私たちは米国でテストを受け、彼の打撃練習を公開することについて話し合ったよ」

「だけど現在は対抗戦の最中であり、彼は全力で大会に集中している」

 代理人によると、対抗戦でのワーナーの活躍は年俸500万ドル(約5億1400万円)に匹敵するとしているが、野球のスター選手とは比較できないとしている。

 オーストラリアのクリケット界でトップに立ち、衰えしらずの人気を誇るワーナーは、来月予定されているインド・リーグの入札で、およそ200万ドル(約2億円)の契約を結ぶとみられている。

 米野球界で活躍するトップクラスの打者は年俸200万ドルとされており、テレグラフ紙はスカウト陣が強打者のワーナーに興味を示したと伝えている。

 テレグラフ紙によると、2014年3月にシドニー・クリケット・グラウンド(Sydney Cricket GroundSCG)で開催が予定されているロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)とアリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona Diamondbacks)のシーズン開幕戦で、関係者がワーナーに出場を打診したとしている。(c)AFP