すでにFCバルセロナでスペイン1部リーグを3度、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)を2度制し、就任初年度でスペイン国王杯(Copa del Rey)との3冠も達成したグアルディオラ監督だが、17日の試合ではより経験豊富な指揮官と対決することになる。

 広州恒大を率いるマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)監督は、イタリア代表を2006年のW杯ドイツ大会(2006 World Cup)優勝に導いており、同代表での第2次政権が失敗に終わった後、2年間の休養を挟んで広州恒大の指揮官に就任した。

 すでに数々のタイトルを獲得してきたグアルディオラ監督だが、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)で1996年のチャンピオンズリーグ制覇と5度のセリエA優勝を経験し、広州恒大では最初のシーズンにリーグとカップ戦の2冠、2013年にリーグとAFCチャンピオンズリーグ2013(AFC Champions League 2013)の2冠を達成したリッピ監督には、経歴の面でまだ及ばない。

 それでもリッピ監督自身は、若いグアルディオラ監督のこれまでのキャリアには驚嘆を覚えているという。

 65歳のリッピ監督は、「グアルディオラは知性と能力のある人物だ。バルセロナとバイエルンでの指導を見てきたが、チームを変革しつつ勝ち続けている」とコメントした。

「自らのプレーの哲学をゆっくりと、しかし確実にチームに持ち込んでいる」