【12月16日 AFP】13-14イタリア・セリエAは15日、第16節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は4-2でインテル(Inter Milan)に勝利した。

 見ごたえのある試合を制したナポリがASローマ(AS Roma)との勝ち点差を暫定で2に縮めた一方、インテルはフィオレンティーナ(Fiorentina)が3-0でボローニャ(Bologna FC)に勝利したため、5位に順位を落とした。

 インテルは後半26分にリカルド・アルバレス(Ricardo Alvarez)がハンドの反則を取られて2枚目のイエローカードを受けて退場となったが、それ以前にほとんどのダメージを負っていた。

 昨シーズン、リーグ2位に導いた古巣との対戦となったインテルのワルテル・マッツァーリ(Walter Mazzarri)監督は、ほぼ拍手で迎えられたが、チームはこれで4試合勝ちなしとなり、沈んだ気分で試合会場を後にすることになった。

 ナポリは、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)がペナルティーエリア端からのボレーシュートでインテルのGKサミル・ハンダノビッチ(Samir Handanovic)を破り、試合開始わずか9分で先制に成功した。

 インテルも同35分、ナポリのDF陣が誰も処理できなかった低いクロスボールからエステバン・カンビアッソ(Esteban Cambiasso)が難なくラファエウ・カブラル・バルボサ(Rafael Cabral Barbosa)の守るゴールを破り、同点に追いついた。

 しかしナポリはその4分後、ブレリム・ジェマイリ(Blerim Dzemaili)が競り合ったこぼれ球をドリース・メルテンス(Dries Mertens)がとらえ、巻いたシュートをゴール隅に決めてリードを奪い返した。

 さらにその2分後には、ロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)の体重の乗ったシュートのこぼれ球にジェマイリが詰め、リードを広げた。

 インテルは前半終了間際、長友佑都(Yuto Nagatomo)が1点差に詰め寄るゴールを決めてナポリを動揺させた。

 後半のインテルは退場者を出しながらいくつかの好機を作ったが、最終的にはそれをものにできず、後半36分にはホセ・マリア・カジェホン(Jose Maria Callejon)に4点目を奪われた。(c)AFP