【12月15日 AFP】13クラブW杯(2013 FIFA Club World Cup)は14日、準々決勝が行われ、ラジャ・カサブランカ(Raja Casablanca、モロッコ)は延長戦の末に2-1でモンテレイ(Monterrey、メキシコ)に勝利した。

 勝利したモロッコ王者のラジャ・カサブランカは、18日に行われる準決勝でアトレチコ・ミネイロ(Clube Atletico Mineiro、ブラジル)と対戦する。

 試合は前半24分、シェムセディン・シテビ(Chemseddine Chtibi)のゴールでラジャ・カサブランカが先制したが、後半8分にモンテレイは主将ホセ・マリア・バサンタ(Jose Maria Basanta)が同点ゴールを決めた。

 しかし、ラジャ・カサブランカは1-1で迎えた延長前半5分にクコ・ゲヒ(Kouko Guehi)が決勝点を挙げ、勝利をものにした。(c)AFP