【12月15日 AFP】13-14イングランド・プレミアリーグの第16節、ニューカッスル(Newcastle United)対サウサンプトン(Southampton FC)の試合で、選手が主審にけがをさせる場面があった。

 事件はニューカッスルの本拠地セントジェームズ・パーク(St James' Park)で14日に行われた試合の後半に発生した。

 ニューカッスルのムサ・シッソコ(Moussa Sissoko)がサウサンプトンのGKパウロ・ガッサニーガ(Paulo Gazzaniga)に対して立ち上がるようジェスチャーで示したところ、振り上げた手がマイク・ジョーンズ(Mike Jones)主審に直撃した。

 主審は打撃を受けた鼻を両手で押さえながら地面に倒れ込み、集まったサンサンプトンの選手は心配そうに様子をうかがっていた。

 ジョーンズ主審は治療を受けた後、試合を続行した。(c)AFP