ペレスがフォースインディアに移籍
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【12月13日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフォースインディア(Force India)は12日、セルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が正式にドライバーとして加入したことを発表した。
現在23歳のペレスは在籍期間わずか1年でマクラーレン(McLaren)を離脱したが、その後間もなく英国を拠点とするフォースインディアと契約を結ぶことで合意した。
2014年シーズンには、ザウバーから復帰したニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)とペレスがフォースインディアのドライバーを務めることとなる。
ペレスは2012年にザウバー(Sauber)のドライバーとして3度の表彰台入りを果たした後、2013年から、メルセデスAMG(Mercedes AMG)に移ったルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)の後任としてマクラーレンに加入した。
しかし2013年シーズンにマクラーレンは伸び悩み、ペレスはチームメート、ジェンソン・バトン(Jenson Button)の60ポイントよりはるかに少ない、わずか35ポイントしか獲得できなかった。バトンはシーズン初頭、チームメート同士で直接レースする際のペレスの強引な運転についてよく不満を漏らしていた。
世界一の富豪カルロス・スリム(Carlos Slim)氏が所有するメキシコの電気通信会社、Telmexをスポンサーに持つペレスを迎えたことにより、フォースインディアは今後、多額の資金援助を受けることとなる。
また今回の人事により、2013年シーズンまでフォースインディアのドライバーを務めたポール・ディ・レスタ(Paul di Resta)とエイドリアン・スーティル(Adrian Sutil)の今後のF1キャリアが不確実なものとなった。
ディ・レスタはフォースインディアのドライバーを解任されることを見越し、以前からザウバーへの移籍希望を表明している。また、ドイツツーリングカー選手権(Deutsche Tourenwagen Masters、DTM)のメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)チームへの加入の可能性もあるという。(c)AFP