クリッパーズ、リバースHCのボストン凱旋を勝利で飾る
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【12月12日 AFP】13-14NBAは12日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)は96-88でボストン・セルティックス(Boston Celtics)に勝利した。
この試合ではかつてセルティックスを指導し、今季からクリッパーズの指揮官となったドック・リバース(Doc Rivers)ヘッドコーチ(HC)がボストンのTDバンクノースガーデン(TD Banknorth Garden)に戻り、古巣への凱旋を勝利で飾った。
リバースHCは今シーズン開幕前に、セルティックスの2015年のドラフト1巡目指名権と引き替えにクリッパーズに移った。
セルティックスを率いた9シーズンでレギュラーシーズン416勝305敗の成績を残し、2008年にはチームを通算17度目のNBAファイナル制覇に導いた同HCは、かつてホームと呼んだアリーナでの一戦が難しいものであったことを認めた。
気持ちの面での難しさは、観客の温かい歓迎によって増したのかもしれない。試合前にはセルティックスのファンから暖かい拍手がリバースHCに贈られ、第1クオーター終了後にセルティックス時代のリバースHCをたたえる映像が流れると、会場からは再び拍手が起こった。
リバースHCは声を震わせながら、「こういう気が利いたことをしてくれる場所なんだ」とコメントした。
「出てきた時は本当に最高だった。ビジター側から出てくるのには慣れていないのだが、みんなが並んで待っていてくれた。試合の最初の18分、私はほとんど使い物にならなかった」
HCのボストン凱旋を勝利で飾りたいと語っていたクリッパーズは、PGのクリス・ポール(Chris Paul)が22得点9アシスト7リバウンド、ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が18得点を記録。またベンチスタートのジャマール・クロフォード(Jamal Crawford)が全21得点中11得点を第4クオーターに挙げる活躍を見せ、ロード7連戦のなかで3勝2敗と勝ち星を先行させた。
クリッパーズのクロフォードは、「HCのためにも勝ちたかったし、ここまでのロードでの勢いをこの先も持続させたい」とコメントしている。
リバースHCが脚光を浴びたクリッパーズだが、ベテランフォワードのアントワン・ジェイミソン(Antawn Jamison)も3ポイントシューターとしてのキャリアにひとつの道標を打ち立て、第2クオーターにキャリア通算2万得点を達成した。
これまでNBAで2万得点、8000リバウンド、1000アシストを達成した選手は20人しかいないが、ジェイミソンはその中の一人となった。(c)AFP