錦織のマネジメントを行っているIMGジャパン(IMG Japan)の声明によると、41歳のチャン氏は「アドバイザーコーチのような」役割を務め、これまでの経験を生かして「特に精神面の強化」をサポートすることとなる。

 IMGの担当者はAFPの取材に対し、「チャン氏は一部の大会に同行することになっており、また、四大大会(グランドスラム)前にも指導を行う可能性もある」と話した。

 2008年にATPワールドツアー最優秀新人賞(ATP Newcomer of the Year)に選出された錦織は、2012年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)ではベスト8に残るなど活躍し、今年6月には自己ベストとなる世界ランク11位にまで浮上した。

 一方、ベースラインでの粘り強いディフェンスと両手打ちバックハンドがトレードマークだったチャン氏は、1989年に17歳で全仏オープンを制覇し、史上最年少のグランドスラム王者となった。(c)AFP