【12月7日 AFP】ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦が10日、東京・両国国技館で行われ、王者の八重樫東(Akira Yaegashi)は判定の末3-0(116-112、117-111、117-111)で挑戦者のエドガル・ソーサ(Edgar Sosa、メキシコ)を下し、2度目の防衛に成功した。

 結果、八重樫は戦績を19勝3敗(9KO)に伸ばした。

 一方、タクシーの運転手を経てボクサーとなり、2007年から2009年にかけて世界フライ級王座を10度防衛したソーサは、49勝8敗(29KO)となった。(c)AFP