P・ウォーカーさん事故死現場周辺で暴走行為、警察が自粛要請
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【12月3日 AFP】人気カーアクション映画「ワイルド・スピード(Fast and Furious)」シリーズで知られる米俳優ポール・ウォーカー(Paul Walker)さん(40)が死亡した交通事故の現場付近で暴走行為が報告されていることを受け、地元の保安官事務所が2日、人々に危険な行為を止めるよう呼び掛けた。ウォーカーさんは11月30日、米ロサンゼルス近郊サンタクラリタ(Santa Clarita)の事故で死亡した。
サンタクラリタにある4車線道路では、ウォーカーさんの死を悼む同シリーズのファンとみられる人々が猛スピードで車を走らせたり、タイヤから白煙を上げたりするなどの暴走行為を行っていることが報告されている。中には「ドリフト走行」と呼ばれる、オーバーステアさせることにより後輪を意図的に横滑りさせて車を操作する違法な走行も見られたという。
サンタクラリタの保安官事務所は、一連の報告を受け、現場に人員を配置し、2日朝から監視に当たっていることを明らかにした。
ウォーカーさんと友人の2人が乗っていた車の速度超過が事故の一因とみられているが、調査当局は、機械的な問題についても確認するため、炎上した車の残骸を詳しく調べている。
米CNNテレビによると、ウォーカーさんらがドラッグレースのような走行をしていたとの証言が1件寄せられているが、複数の目撃者はこれを否定している。(c)AFP