ナポリ連敗、カッサーノの一撃でパルマに敗れる
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【11月24日 AFP】13-14イタリア・セリエAは23日、第13節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は0-1でパルマ(Parma FC)に敗れた。
元インテル(Inter Milan)のアントニオ・カッサーノ(Antonio Cassano)が後半36分にパルマに決勝点をもたらし、リーグ優勝を狙うナポリに手痛い一撃を与えた。
10日のユベントス(Juventus)戦の0-3に続く連敗で今シーズン3敗目を喫したナポリは3位を守ったものの、図らずも首位を走るASローマ(AS Roma)と2位のユベントスの後押しをする結果となってしまった。
25日の試合で本拠地にカリアリ(Cagliari Calcio)を迎えるローマは、昨シーズン王者のユベントスに勝ち点差1をつけて首位に立っている。一方、24日に下位に低迷するリボルノ(Livorno)と対戦するユベントスは、その試合に勝利を収める可能性が高いと見られており、そうなればナポリとの勝ち点差を6に広げて暫定首位に立つことになる。
ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督率いるナポリの敗戦は、現在4位にとどまっているインテルにも勝ち点差3を詰める絶好のチャンスを与えたことになる。
トリノ(Turin)でユベントスに喫した敗戦を取り戻そうとナポリは終始ボールを支配したものの、結局はネットを揺らすことはできなかった。序盤にはゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が至近距離の角度のないところからシュートを放ったが、パルマのGKアントニオ・ミランテ(Antonio Mirante)がこれを防いだ。
ハーフタイム後もボールを支配したナポリは、後半25分にはイグアインがシュートを決めたかに思われたがオフサイドと判定された。
逆にパルマは同36分、カッサーノがドリブル突破から低いシュートを放ち、いっぱいに手を伸ばしたGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)を破って得点を挙げると、ナポリの本拠地スタディオ・サン・パオロ(Stadio San Paolo)の観衆は静まり返った。
同点を狙うナポリは終了間際、途中出場のドリース・メルテンス(Dries Mertens)が距離のあるFKで直接ゴールを狙ったがクロスバーにはじかれてしまった。
26日に欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)グループリーグ第5節でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦を控えるナポリは、マレク・ハムシク(Marek Hamsik)が後半途中出場したものの、わずか9分後に足を引きずって交代しており、その状態に冷や汗をかいている。(c)AFP/Justin Davis