【11月24日 AFP】13-14スペイン1部リーグは23日、第14節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は4-0でグラナダ(Granada CF)に勝利した。

 バルセロナはけがで離脱しているリオネル・メッシ(Lionel Messi)の不在をものともしないプレーで相手を圧倒。依然リーグ首位で、2位との差を勝ち点3としている。

 試合は前半、アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)とセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)がPKからゴールを決め、バルセロナがリードを得た。

 後半中盤にマヌエル・イトゥーラ(Manuel Iturra Urrutia)が2枚目のイエローカードを受けて退場となり、グラナダが10人での戦いを強いられた中、同26分にネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)のお膳立てからアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)が得点を追加。

 さらに同45分にはペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)が駄目押しの4ゴール目を決めた。

 バルサはメッシの他にもGKビクトル・バルデス(Victor Valdes)、シャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)、ダニエウ・アウベス(Daniel Alves)、ジョルディ・アルバ(Jordi Alba)をけがで欠いており、ヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督は第13節のレアル・ベティス(Real Betis)戦から先発メンバーを7人変更してこの試合に臨んだ。それでもバルサは快勝を収め、マルティーノ監督はチームに対するさらなる確信を持った。(c)AFP/Kieran CANNING