【11月24日 AFP】男子ゴルフ、第57回ISPSハンダ・ワールドカップ(ISPS HANDA World Cup 2013)は23日、オーストラリア・メルボルン(Melbourne)のロイヤル・メルボルン・ゴルフクラブ(Royal Melbourne Golf Club)で3日目が行われ、個人戦ではオーストラリアのジェイソン・デイ(Jason Day)が通算9アンダーで首位に立った。

 上がり6ホールで3つのバーディーを奪いスコアを5ストローク伸ばしたデイは、2日目終了時首位に立っていたデンマークのトーマス・ビヨーン(Thomas Bjorn)を逆転した。

 ビヨーンはこの日パープレーでスコアを伸ばすことができず、1打差の通算8アンダーで2位につけている。3位は通算6アンダーのマット・クーチャー(Matt Kuchar、米国)となっている。

 通算2アンダーにスコアを伸ばしたアダム・スコット(Adam Scott)とデイのオーストラリアチームは団体戦でも合計スコアを通算11アンダーとし、前回王者の米国のクーチャー、ケビン・ストリールマン(Kevin Streelman)組に1打差をつけ首位に躍り出た。

 日本は谷原秀人(Hideto Tanihara)が通算3アンダーの6位タイ、石川遼(Ryo Ishikawa)が通算1アンダーの12位タイにつけ、団体戦では合計スコア通算4アンダーで3位タイをキープしている。(c)AFP