米、飛行中の携帯電話使用の解禁を検討へ
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【11月22日 AFP】米連邦通信委員会(Federal Communications Commission、FCC)は21日、飛行中の航空機内での携帯電話による通話やその他のブロードバンド通信サービスの解禁を、来月の委員会で検討すると発表した。
検討される提案は、高度1万フィート(約3000メートル)以上の機内で乗客が携帯電話やタブレット端末、コンピューターを使って音声通話やインターネット通信を利用できるようにするもの。ただし、離着陸時の通話・通信はこれまでどおり禁止される。
FCCのトム・ウィーラー(Tom Wheeler)委員長は、声明で「現代の技術によって、上空でも安全で信頼できるモバイルサービスが可能になった。時代遅れで制限の多い規則を見直す時が来た」とコメント。フライト中のブロードバンドサービス提供を航空各社に許可する提案の内容が、委員らに渡されたことを明らかにした。
12月12日に開催される委員会で、FCCの5人の委員がこの提案の是非を検討する。解禁の方針が固まれば、提案内容を一般に公開し、意見を募る。
このプロセスは最大1年かかり、その後にFCCが正式な最終決定を下す。(c)AFP