【11月26日 MODE PRESS】リリー・アレンが姉のサラ・オーウェン(Sarah Owen)と立ち上げたファッションブランド「ルーシー・イン・ディスガイズ(Lucy In Disguise LLP)」が破産した。リリーは2010年に音楽業界から身を引き、ファッション界での仕事に専念していたが、製造業者への負債を抱え、破産申請を行った。

 「ルーシー・イン・ディスガイズ」に資金的な援助をしていたオーロラ・ファッションズ(Aurora Fashions)は今年に入り、英高等法院から同ブランドに対する強制的な解散命令を受けていた。しかしオーロラ・ファッションズのCFO、リチャード・グランヴィル(Richard Granville)氏は依然として1万2000ポンド(約197万円)の負債が残っていると主張している。リチャード氏は「私たちは支払いを請求するため、何度も電話をしたり手紙を出さなければなりませんでした。事態は長引いていますし、破産申請を避けられるよう様々なチャンスを与えてきたつもりです」とコメント。また、「Lucy In Disguiseがビジネスとして特に成功したとは思っていません。予定通りに負債を返還することができなかったからです。負債は大きい額ではありませんが、他に金策もなかったためこのような手段を取ることになりました」と語った。

 英ロンドンのソーホー(Soho)地区にある姉妹の店舗は未だに営業中だが、所有者の欄にリリーの名前はない。ブランドの広報担当者は「2011年以来、リリーはこのショップに関わっていません」とコメントしている。

 リリーとサラは他にも、セカンドビジネスとして自らデザインを手がけるブランド「ルーシー・イン・ディスガイズ コレクション(Lucy In Disguise Collection Ltd)」を立ち上げたが、こちらも先月倒産している。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS