【11月20日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アフリカ最終予選は19日、第2戦が行われ、アルジェリアは1-0でブルキナファソを下し、2試合合計スコアを3-3としてアウェーゴール差で本大会出場を決めた。

 ブルキナファソのワガドゥグー(Ougadougou)で先月行われた第1戦で2-3と敗れていたアルジェリアは、後半4分にゴール前の混戦からマジド・ブゲラ(Madjid Bougherra)が必要だった1ゴールを決め、1982年、1986年、2010年大会に続き通算4度目となる出場を決めた。

 この結果、アフリカ代表の出場国はアルジェリアに加えナイジェリア、カメルーン、コートジボワール、ガーナに決まり、2010年の南アフリカ大会(2010 World Cup)と同じ顔ぶれとなった。(c)AFP