【11月19日 MODE PRESS WATCH】中国・上海に「ヴァレンティノ(Valentino)」のフラッグシップストアがオープンした。ミラノに次いで2番目の大型店舗となる。

 店舗のデザインを手がけたのは、建築家のデイヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)。統一感のある印象に仕上げた店内は、寄せ木張りではめこまれたフロアパネルや、白と黒で敷き詰めた大理石を使った。一方で、書斎をイメージしてモザイクを垂直に配した鏡が特徴的なアクセサリーエリアや、店舗の中心に位置し、グレーのレザーを張って柔らかい雰囲気に仕上げたドレッシングルームなど、個々の部屋の個性も打ち出している。

 「ヴァレンティノ」のクリエーティブ・ディレクター、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)とピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)は、「彼が解釈する空間と一連のエリアは、既存のブティックにはない厳粛で親密な雰囲気を表現しています。すべてが曲線と柔らかさを持ち、優雅さと軽快さを発信しています。ヴァレンティノメゾンのヴィジョンに参加してくれるよう、彼に依頼したことを誇りに思います」とコメントした。

 また、オープニングセレモニーには、マリア、ピエールパオロ両クリエーティブ・ディレクターと女優のカリーナ・ラウ(Carina Lau)らが出席し、テープカットを行った。(c)MODE PRESS WATCH