【11月19日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のマイアミ・ヒート(Miami Heat)でプレーするレブロン・ジェームズ(LeBron James)が18日、サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)氏と米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)を拠点とするメジャーリーグサッカー(MLS)の新チーム設立で話し合いを持っていることを明かした。

 ヒートでNBAファイナル2連覇を飾っているジェームズはマイアミ・ヘラルド(Miami Herald)に対し、同計画についてベッカムと会話を交わしていると明かした。

 イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)の株を保有しているジェームズは、「双方が関心を持っているよ。デビッドとはここ数年で良き友人となった。この街にサッカーチームがやってくるのは素晴らしいことじゃないか。事前協議のようなものだけれど、率直に話し合っている」とコメントしている。

 引退したばかりのベッカムは、MLSでクラブを所有する可能性を探っている。2007年スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)からロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に移籍した際の契約の中に、チームを安値で手にすることができる条項が含まれていたと伝えられている。

 1998年から2001年にかけ、同地にはマイアミ・フュージョン(Miami Fusion)というクラブがあったが、マイアミの市場から得られる支援がどれほどのものかを現在探っているとジェームスは明かした。

「(見込みについては)分からないね。まだ調査が行われているのだけれど、大規模なものだと思う。見当もつかない。ここはサッカーにとって最高の街だ。サッカー選手は多くいるし、ユース(組織)もあって、みんな街を愛している。そういったことが確実に役立つと思うね」

 ベッカム氏はヒート戦ではおなじみの顔となってきている。その一方で、ジェームズはリバプールを所有するフェンウェイ・スポーツ・グループ(Fenway Sports GroupFSG)からクラブの株式を取得して以来、サッカーとの関わりを深めている。

「サッカー観戦への興味大きくなっているし、学んでいる。かなり激しいスポーツだね。子供たちも気に入っているよ。僕自身、試合を見ているときに何が起こっているのかしっかり把握できるようになったんだ」

(c)AFP