【11月18日 AFP】男子ゴルフ、DPワールドツアー選手権（DP World Tour Championship）は17日、ジュメイラ・ゴルフエステーツ（Jumeirah Golf Estates）のアースコース（Earth course）で最終日が行われ、通算25アンダーとしたスウェーデンのヘンリク・ステンソン（Henrik Stenson）が優勝を飾った。

 大会新記録となる優勝スコアで欧州ツアーのシーズン最終戦を制したステンソンが、欧州勢ナンバーワンに浮上し、最高の1年を締めくくった。

 強風が吹くコンディションの中、ステンソンは最終日にスコアを8つ伸ばして通算25アンダーを記録。72ホールにおける大会最少スコアを2ストローク更新し、2009年大会優勝時にリー・ウェストウッド（Lee Westwood、イングランド）が記録した最多ストローク差に並ぶ6打差勝利を挙げた。

 2位には通算19アンダーでイアン・ポールター（Ian Poulter、イングランド）が入り、3位に通算17アンダーのビクトル・デュビッソン（Victor Dubuisson、フランス）が続いた。(c)AFP/Josh Charles