ブラジルがW杯出場国ホンジュラスに圧勝、サッカー国際親善試合
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【11月17日 AFP】サッカー国際親善試合は16日、各地で行われ、ブラジルは5-0でホンジュラスに大勝した。
W杯ブラジル大会(2014 World Cup)開催国のブラジルが素晴らしい内容で試合を制し、すでに予選突破を決めているホンジュラスに対して、来年6月に待ち受ける戦いが厳しいものになると教え込んだ。
普段は米NFLのマイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)が本拠地とするスタジアムに、フロリダ(Florida)のサッカー史上最多となる7万1124人の観客を集めて行われた試合は、お馴染みのサンバスタイルを見せつけたブラジルが華麗な足技と針の穴を通すパスを披露し、激しい肉弾戦を仕掛けてきたホンジュラスに屈辱を味わわせた。
ホンジュラスは序盤、ファウルも辞さないラフプレーを仕掛け、ブラジルの司令塔ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)を何度もその標的にすると、17分にはウィルソン・パラシオス(Wilson Palacios)がネイマールを踏みつけてイエローカードを受けた。
それでもブラジルは同22分、左サイドから中央に走り込んだベルナルジ(Bernard)が、右サイドのパウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho')からの絶好の折り返しに合わせて先制点を奪った。
後半10分にはネイマールのFKからボンフィム・ダンテ(Dante Bonfim Costa Santos)がヘディングで追加点を奪うと、同21分にはダグラス・マイコン(Douglas Maicon)が2010年以来となる得点を決め、3-0とリードを広げた。
さらに同25分には、フッキ(Hulk)が左から送った決定的なパスをウィリアン(Willian Borges da Silva)がゴール前で流し込み4-0。しかしブラジルの選手は最高の場面を最後まで残していた。
ブラジルはペナルティーエリア端近くで、ホンジュラスのDFに寄せられながらもウィリアンからラミレス(Ramires Santos do Nascimento)、ロビーニョ(Robinho)とヒールでボールをつなぐと、最後はペナルティーエリア中央にいたフッキが左足のシュートで逆サイドのネットを揺らした。
ブラジルはこの後、南米から同じくW杯出場を決めたチリ代表と、19日にトロント(Toronto)で親善試合を行う。(c)AFP