【11月12日 AFP】サッカーチリ代表のアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)が故障のため、15日のイングランドとの親善試合を欠場することとなった。14日にチリのホルヘ・サンパオリ(Jorge Sampaoli)監督が明らかにした。

 イタリア・セリエAでユベントス(Juventus)に所属するビダルは、3-0で勝利した10日のナポリ(SSC Napoli)とのリーグ戦でふくらはぎを痛めた。

 サンパオリ監督が伝えたところによると、ビダルは19日にカナダ・トロント(Toronto)で行われるブラジル戦にも出場しないこととなっており、国を代表してプレーする次のチャンスは来年3月のドイツ戦となる。

「難しいことになった。(ドイツ戦まで)待たなくてはならいんだ。アルトゥーロの不在が及ぼす影響は大きい」と監督は語った。

 チリはW杯南米予選の最後の6試合で、5勝1分という成績を挙げて本大会出場を決めており、監督はイングランド戦とブラジル戦にもその勢いを繋げたいと願っている。

「世界的強豪であるブラジルやイングランドとの親善試合は、W杯に向けた貴重な準備作業となる。自分たちがどれくらいのレベルにいるがわかるし、本大会でどういう戦い方をすればいいのかの指標となる」

「この2チームは、われわれに手堅い試練を与えてくれるだろう。それが大事なんだ。ミスを犯すのが許されない相手でもある。私にとってのW杯は金曜日(15日)に始まるんだ。当日の出場メンバーに関係なく、われわれはこれをW杯と思ってポテンシャルのすべてを出し切らなくてはいけない」

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