MERSウイルス新たな死者、オマーンでは初
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【11月11日 AFP】サウジアラビアは10日、中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome、MERS)で新たに1人が死亡し、同国での死者数は53人になったと発表した。一方、オマーンも同日、同国初の死者が出たと発表した。
中東を中心に感染が拡大しているMERSウイルス感染では、世界保健機関(World Health Organization、WHO)によると11月4日時点で世界で64人が命を落としている。サウジアラビアは感染者および死者が最も多い。(c)AFP