【11月11日 AFP】13-14イタリア・セリエAは10日、第12節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は3-0でナポリ(SSC Napoli)に勝利した。

 らしさを発揮したユベントスが、優勝を争うナポリから大勝を収め、下位に沈むクラブを相手に手痛い取りこぼしをしたASローマ(AS Roma)との勝ち点差をわずか1に縮めた。

 早い時間帯の試合でローマが引き分けていたため、やる気をさらに高めた両チームだったが、試合は本拠地の利を生かしたユベントスが序盤からナポリを圧倒し、今季リーグ戦10勝目を挙げてローマに肉迫した。

 前半2分、やや疑問の残る状況の中でフェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)がボールをゴールに押し込みユベントスが先制点を奪うと、ナポリはその後もリズムをつかめずに苦しんだ。

 対するユベントスも何度かあった絶好のチャンスを逃していたが、後半29分にアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)がFKでGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)を破ると、試合終了10分前にはポール・ポグバ(Paul Pogba)が20メートル近いボレーシュートを見事に決めた。

 ジョレンテは、ローマの停滞がチームをさらに活気づけたと認め、「ローマが引き分けたのを知っていたし、大きなチャンスだと分かっていた。スクデット(リーグ優勝)争いは長い戦いだけど、今日ナポリに勝ったのは大きい」と語った。

 ローマが引き分け、ナポリが10月のローマ戦に続く今季2敗目を喫した今節は、シーズンの分岐点の1つになる可能性がある。(c)AFP/Justin Davis