【11月6日 MODE PRESS】2011年、パリのバーで人種差別的発言をし、「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」のクリエーティブ・ディレクターを解任されたジョン・ガリアーノ(John Galliano)が、英国版「ヴォーグ(Vogue)」誌の12月号でゲストファッションエディターとして登場することがわかった。ジョンは同号でケイト・モス(Kate Moss)のスタイリングを手がけ、ファッション界への復帰を果たす。

 1920年代にインスパイアされた撮影では、2人がポーズを取る姿や、ケイトがライトの当たり方が一番良い場所を探す姿もおさめられている。

 ガリアーノは「シーンが決まると、私はケイトに『秘密は守れるかい?』と囁きます。ケイトは蝶のようにひらひらとパーフェクトなポジションに移動し、最高のライトのもとでポーズを取るのです」と説明している。また、撮影について「このスタジオが大好きで、まるで昔に戻ったようです。あらかじめ決まっていたのは、ケイトの衣装だけです」とコメントした。

 編集長のアレキサンドラ・シュルマン(Alexandra Shulman)はこの撮影に大満足していると語った。「ジョンに撮影のコンセプトをまとめて欲しいと言った時は、こんなに色鮮やかでいきいきとした写真が届くとは思っていませんでした」

 今回の件が明らかになったのは、ケイトが同誌のファッションエディターとして参加することが決まってすぐのことだ。ケイトは友人のガリアーノを2011年の解任当時からサポートしており、自身のウェディングドレスのデザインも依頼している。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS