【11月5日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)のユベントス(Juventus)戦を5日に控え、レアル・マドリード(Real Madrid)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督が記者会見に臨んだ。
 アンチェロッティ監督は、チームがここ最近の守備の乱れを乗り越え、少なくとも勝ち点1を手にして16強入りを決めるとの考えを明らかにした。

 レアルはグループリーグ3試合で全勝し、グループBの首位に立っている。一方、勝ち点4で2位につけるガラタサライ(Galatasaray)に2差の3位となっているユベントスは、大会初勝利を切望している。


 今大会3試合で12得点、リーグ戦では12試合で30得点を挙げているレアルが、紙の上ではトリノ(Turin)で勝利を挙げられると考えられている。

 しかしながら、アンチェロッティ監督率いるスター選手揃いのチームには、守備の乱れが懸案事項となっている。2日に行われたラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)とのリーグ戦では、前半に手にした3点のリードをふいにしかけ、結局3-2で辛勝した。

 アンチェロッティ監督は守備陣のプレーぶりに全体的に満足できていないと明かしたが、一方で前線の選手に下がって守備を求めることはしないと示唆し、公式戦15試合で42得点という記録が最終的に答えを出すと考えを明らかにした。

「サッカーでは、正しいバランスを見つけ出すことで攻撃と守備のしっかりとしたコンビネーションにつながる。あまりにも多くゴールを許しているのは事実だ。守備のプレー振りには満足できていない。しかし、3人のFWに戻って守れとは頼まない。それが彼らのパフォーマンスに響いてしまうからね」

「とはいえ、15試合で42得点していることを忘れてはいけない。平均すれば1試合に3点近くを取っていることになる」

 けがによる離脱がファビオ・コエントラン(Fabio Coentrao)だけとなっているレアルは、ローテーションを組んでメンバーを回した。指揮官は、先発の11人はフレッシュでやる気に満ちていると語った。

「ピッチによりフレッシュな選手を送り出すため、チームのメンバーを入れ替えた。それによって選手のモチベーションは上がり、私も調子の良い選手を選べる」

「ともに問題を抱えているので興味深い一戦になるだろう。それとともにわれわれにとっては重要な戦いでもある。決勝トーナメント進出を決めることができるし、この段階でそれができればもちろんその方が良い」

(c)AFP/Justin Davis