ロータス、新ドライバーにヒュルケンベルグ迎える構え
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【11月5日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するロータス(Lotus F1 Team)が、来季からフェラーリ(Ferrarri)に復帰することが決まっているキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)の後任にニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)を迎える体勢に入っていることが明らかとなった。
ジェニー・キャピタル(Genii Capital)からロータスの株式35%を買収することに合意したと報じられている投資家グループ、カンタム・モータースポーツ(Quantam Motorsports)のマンソール・イジャズ(Mansoor Ijaz)会長は、「チームの新しい株主として、われわれは選好を伝えている」と語った。
「新ドライバーはニコになると思っている。キミと新ドライバーの間の引き継ぎがもっとスムーズに行われたら良かったのだが、思うように物事が進まないこともある」
またイジャズ氏はモータースポーツ専門サイト「オートスポーツ(Autosport)」の取材に対し、ヒュルケンベルグの契約書がすでに作成されていることを明かし、同ドライバーがザウバー(Sauber)からロータスに移ることを楽しみにしているとも語った。
「契約書の準備はできているということはお伝えできる。ニコも楽しみにしているし、あと少しですべてがまとまると思う」
「ニコは十分な力量を持った、前途有望なドライバーだ。彼には今後長いキャリアが待っている。どんなスポーツにもアスリートの現役寿命はあるものだが、ニコにあと5年から7年残っているとすれば、いい車、いいテクノロジー、強いチームの力を借りて頂点にたどり着く時間は十分あるだろう」
3日に開催された第17戦アブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2013)でヒュルケンベルグは14位という結果に終わっている。
一方、1500万ユーロ(約20億円)の報酬未払いについてロータスと揉めているライコネンは、最初のカーブでクラッシュし、リタイアした。(c)AFP