【11月3日 AFP】女子テニス、国別対抗戦のフェドカップ(2013 Fed Cup)は2日、 ワールドグループ1部の決勝が行われ、イタリアがロシアに2連勝し、優勝に王手をかけた。

 第1試合ではイタリアのロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci)が5-7、7-5、8-6で、フェドカップ初出場のアレクサンドラ・パノワ(Alexandra Panova、ロシア)を下して勝利を挙げた。

 そして第2試合では世界ランク7位のサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)が、同236位で10代のイリーナ・クロマチェワ(Irina Khromacheva、ロシア)を6-1、6-4で圧倒し、3日に行われるシングルスの第3、第4試合と、ダブルスに繋げた。

 これまで4度フェドカップを制しているロシアだが、今回はマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)を負傷のため欠いている。

 また、世界ランクトップ30位内のロシア人選手、マリア・キリレンコ(Maria Kirilenko)、エレナ・ベスニナ(Elena Vesnina)、アナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)はツアーポイントと賞金を稼ぐために、フェドカップではなく、現在ブルガリアのソフィア(Sofia)で開催されているWTAトーナメント・オブ・チャンピオンズ(2013 Garanti Koza WTA Tournament of Champions)への出場を選んだ。

 そのため、今回出場しているロシア勢の中では、同国では12位、世界ランクでは136位のパノワがトッププレーヤーとなっている。しかしパノワは今年2月以来、ツアーの試合で勝利していない。

 パノワは3日のシングルスの対戦相手にエラーニを迎えることとなる。

 もう一方のシングルスの試合ではクロマチェワとビンチが顔を合わせ、トーナメント最終戦のダブルスではイタリアのフラビア・ペネッタ(Flavia Pennetta)/カリン・ナップ(Karin Knapp)組とロシアのアリサ・クレイバノワ(Alisa Kleybanova)/マルガリータ・ガスパリアン(Margarita Gasparyan)組が対戦する。(c)AFP