ウェバーがポールポジション獲得、ライコネンは予選除外に アブダビGP
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【11月3日 AFP】13F1第17戦アブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2013)は2日、予選が行われ、レッドブル(Red Bull)のマーク・ウェバー(Mark Webber)が今季2度目のポールポジションを獲得した。
今季限りでF1でのキャリアに終止符を打つウェバーは、予選でベストラップ1分39秒957を記録し、総合4連覇を確定させた同僚のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)とのポール争いを制した。
ウェバーの通算ポールポジション獲得回数はこれで13となり、この日67歳の誕生日を迎えたアラン・ジョーンズ(Alan Jones)氏が持つオーストラリア出身ドライバーのポール獲得記録に並んでいる。
レッドブル勢による白熱したポール争いが繰り広げられたなか、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は最後のアタックでスピンに見舞われて4番手となり、チームメートで3番手タイムを記録したニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)と一緒に決勝は2列目からのスタートとなった。
そして、予選で5番手タイムを計時したロータス(Lotus F1 Team)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)にとっては、問題が続く週末になった。
来季のフェラーリ(Ferrari)移籍が決まっているライコネンは、車両検査をクリアできず、予選結果から除外された。
ロータスの給与未払いを理由にアブダビGPのボイコットを示唆したことで物議を醸していたライコネンのマシンは、予選後に行われたフロントフロアの検査で規定の数値に不適合と判定された。
ロータスはトラックの縁石が原因でフロントフロアが壊れたと説明したものの、スチュワードはチームの主張を受け入れず、ライコネンのタイムが予選結果から除外されることが確定。
これにより、1日に遅れて現地入りしたライコネンとロータスの間にある緊張はさらに増すこととなった。
ライコネンは1日午後、チームの給与未払いを理由に、米国GP(United States Grand Prix 2013)とブラジルGP(Brazil Grand Prix 2013)の今季残り2戦をボイコットする可能性を示唆している。
伝えられるところによると、ロータスはライコネンに対して1500万ユーロ(約20億円)以上の給与を支払う必要がある。(c)AFP