【10月28日 AFP】2013-14シーズンのアルペンスキーW杯は27日、オーストリアのゼルデン(Soelden)で男子大回転の開幕戦が行われ、米国のテッド・リゲティ(Ted Ligety)が優勝した。

 29歳のリゲティは1本目の滑走でリードを奪うと、その後も勢いに乗ったパフォーマンスを見せて2本合計タイム1分59秒50を記録し、史上初めてとなるゼルデンでの3年連続優勝を飾った。

 フランスのアレクシス・パンテュロー(Alexis Pinturault)が合計2分00秒29で2位に、オーストリアのマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher)が合計2分00秒52で3位に入った。(c)AFP