好調アーセナルのベンゲル監督、チームに「向上の余地」
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【10月22日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)に参戦するアーセナル(Arsenal)のアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、22日に対戦するボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)とのグループリーグ第3節を前に、好調なチームにさらなる向上を期待していると語った。
19日に行われたイングランド・プレミアリーグ第8節では、チームプレーの華麗なつなぎからジャック・ウィルシャー(Jack Wilshere)がフィニッシュして先制点を挙げるなど、4-1でノリッジ・ シティ(Norwich City)に快勝し、単独首位に立っている。
今季のアーセナルはリーグ開幕戦でアストン・ビラ(Aston Villa)に黒星を喫して以降、公式戦12試合で10勝2分けとしている。それでもフランス人指揮官は、チームからさらに引き出せるものがあると感じていると言う。
21日の記者会見でベンゲル監督は、「まだ向上の余地がある。チームが現在のポジションにつけていながら、まだ向上の余地があると思えるのは当然ながらいい気分だ」と語った。
「気分を良くする要素というのは、突き詰めるとチームスピリットの質によって生まれる。選手の団結力やいいプレーをしたいという志といったものだ」
「私たちは見るからに成功を収めているチームであることを自覚している。それだけに特別なハングリー精神が必要となってくるが、選手にはその特別なハングリーさがあると確信している」
「人生はどんな時でも良くすることができると信じているし、常に向上を追求していくことによって一流のスポーツ選手、チームになれると思っている」
「総合的に見て、私たちはボール奪取の仕方と攻撃的なボール回しにおいて改善の余地があり、そこにもっと安定感が必要だ。それを選手には求めている」
チャンピオンズリーグの戦いにおいてアーセナルはオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)とナポリ(SSC Napoli)に連勝して好スタートを切っており、グループFで勝ち点3差の単独首位に立っている。本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)で迎えるドルトムント戦に勝利すれば、決勝トーナメント進出が早くも射程圏内に入ってくる。
「(決勝トーナメントが)決まる試合ではないが、重要なものになる」
「グループリーグとしては私にとって80パーセントの比重を占める一戦だ。この試合に勝って、もう1つのホームゲーム(11月26日に行われるマルセイユ戦)で白星を挙げれば、勝ち抜けられる」
「ドイツのチームには気持ちの強さがある。すごく前向きな姿勢で戦うし、最近はいい選手をたくさん輩出している。相手は真っ向からくるし、私たちも逃げない。エキサイティングな試合になるに違いない」
(c)AFP