【10月21日 AFP】ナイジェリアのイスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram)」が20日、カメルーンとの国境に近いナイジェリア北東部で19人を殺害した。現地住民と殺害を逃れた1人が明らかにした。

 ナイジェリア軍の軍服を着てカラシニコフ自動小銃で武装しオートバイに乗った集団が、国境から30キロのログマニ(Logumani)の町近くのハイウエーを閉鎖、自動車に乗っていた19人を殺害し、トラック3台を燃やしたという。

 同地域の民間自警団の指導者は、AFPの取材に対し、「トラック運転手2人とその助手たちを含む5人は銃で撃たれ、残りはむごい殺され方をした」と述べた。

 生存者の1人は、武装集団はボコ・ハラムの特徴を示していたという。「彼らの外見から、ボコ・ハラムだとわかった。軍兵士は顎ひげを生やしていないが、犯人たちの何人かは顎ひげがあった」

 軍当局はイスラム主義者を一掃するため自警団の結成を奨励している。これに対し、ボコ・ハラムは軍と協力する自警団への報復として、一般市民や学校を狙った攻撃を強化している。(c)AFP