【10月21日 AFP】13-14フィギュアスケートGPシリーズ開幕戦スケート・アメリカ(Skate America 2013)は20日、米ミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)のジョー・ルイス・アリーナ(Joe Louis Arena)でペア・フリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)で首位に立ったロシアのタチアナ・ボロソジャー(Tatiana Volosozhar)/マキシム・トランコフ(Maxim Trankov)組が154.66点を記録し、合計237.71点で優勝を飾った。

 世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2013)を制したボロソジャー/トランコフ組が世界歴代最高得点を記録して2位以下を引き離し、大会連覇を達成した。

 2位には合計208.45点でカナダのカーステン・ムーア・タワーズ(Kirsten Moore-Towers)/ディラン・モスコビッチ(Dylan Moscovitch)組が、3位には187.35点でロシアのクセニヤ・ストルボワ(Ksenia Stolbova)/ ヒョードル・クリモフ(Fedor Klimov)組が入った。

 ボロソジャー/トランコフ組は華麗なジャンプ、着地、ステップ、スロージャンプで高得点を獲得した。(c)AFP