【10月20日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第9節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が4-1でマインツ05(Mainz 05)を下し、リーグ無敗記録を34に伸ばすと同時に首位を守った。

 2012年10月を最後に負けていないバイエルンは、30年前にハンブルガーSV(Hamburger SV)が樹立した36戦無敗にあと2試合と迫っている。

 ホームで試合に臨んだバイエルンだが前半は低調で、その報いを受けるかのように、ジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)のミスからマインツのショーン・パーカー(Shawn Parker)に先制点を許した。

 しかし、バイエルンはハーフタイム明けにマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)を投入すると、そのゲッツェがチーム3得点目まですべて絡み、一気に逆転勝利を収めた。

 ゲッツェは違いを見せ、後半5分に完璧なスルーパスでアリエン・ロッベン(Arjen Robben)の同点ゴールを演出。その2分後にはゲッツェが落としたボールをロッベンがつなぎ、最後はトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)が決めてバイエルンが試合をひっくり返した。

 最終的にボール保持率80パーセントを記録しているバイエルンはそれが奏功し、後半24分にはゲッツェの折り返しにマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)が合わせてチーム3得点目を決めた。

 試合終了8分前には、副主将のバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)がペナルティーエリア内で倒されてPKを得ると、これをミュラーが決め、バイエルンが4-1で試合を締めくくった。

 バイエルンは、前日に「幻の」ゴールで1899ホッフェンハイム (1899 Hoffenheim)に2-1で勝利したバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に一時的にトップを明け渡していたが、この勝利で今節も首位を守っている。

 レバークーゼンの試合では、後半25分のステファン・キースリング(Stefan Kiessling)のシュートが得点と認められたことについて、ホッフェンハイムは再試合を要求しており、ドイツサッカー連盟(German Football FederationDFB)も調査の準備に入っている。

 キースリングの得点については、ボールがサイドネットの小さな穴をすり抜けてゴールの内側に入るところが映像に残されており、DFBは20日にスポーツ裁判を行う予定となっている。(c)AFP/Ryland JAMES