上原と田沢が好投、レッドソックスが2勝目
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【10月16日 AFP】13MLBは15日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦が行われ、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)が1-0でデトロイト・タイガース(Detroit Tigers)を下し、対戦成績を2勝1敗とした。
レッドソックスは7回にマイク・ナポリ(Mike Napoli)がタイガースのエース、ジャスティン・バーランダー(Justin Verlander)からソロ本塁打を放ってこの試合唯一の得点を挙げ、投げては先発のジョン・ラッキー(John Lackey)、田沢純一(Junichi Tazawa)と上原浩治(Koji Uehara)の救援陣がこの1点を守り切った。8回二死から登板した上原は、4打者を打ち取りセーブを挙げている。
レッドソックス打線は8回まで投げたバーランダーに10三振を奪われ、4安打に抑えられたものの、タイガースの強力打線も完璧に封じられた。
ミゲル・カブレラ(Miguel Cabrera)とプリンス・フィルダー(Prince Fielder)は、8回裏に迎えた一塁、三塁の好機でともに三振を喫するなど、タイガースは得点圏で7打数無安打に終わった。
ラッキーは6回途中までを投げて4安打、8奪三振を記録する見事な投球を見せた。
追いかけるタイガースは8回に四球と安打で一塁、三塁としたが、田沢がカブレラを三振に取ると、続くフィルダーからは上原が三振を奪った。
レッドソックスの捕手ジェレッド・サルタラマッキア(Jarrod Saltalamacchia)は「8回のタズ(田沢)は大きかった。カブレラは素晴らしい打者で、1死であの状況ならうまくやってくる。打点を挙げられるし、アウトに取るのは難しい、三振となればなおさらだ」とコメントした。
9回に先頭打者のビクター・マルチネス(Victor Martinez)に安打を許した上原だったが、その併殺を奪うと、最後の打者を三振に切って取った。(c)AFP