【10月16日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の欧州予選は15日、各地で試合が行われ、グループBのイタリアはアルメニアと2-2で引き分けた。

 すでに欧州予選突破を決めていたイタリアは、ホームで今回のW杯予選初黒星を喫する直前まで追い詰められたものの、途中出場のマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)のゴールに救われ、引き分けに持ち込んだ。

 予選2試合を残して本大会出場を確保したW杯優勝4回を誇るイタリアは、11日に行われた試合でデンマークと2-2で引き分けると、この試合ではバロテッリが終盤に同点ゴールを決めるまでは敗戦の一途をたどっていた。

 欧州予選プレーオフ出場の可能性を残していたアルメニアは、上々の立ち上がりを見せると、試合会場のスタディオ・サン・パオロ(Stadio San Paolo)に衝撃を与えた。

 アルメニアは前半5分、イタリアのアルベルト・アクイラーニ(Alberto Aquilani)のパスミスからユーラ・モフシシアン(Yura Movsisyan)がダビデ・アストリ(Davide Astori)をかわし、フェデリコ・マルケッティ(Federico Marchetti)から先制点を奪った。

 しかしホームのイタリアは同25分、ロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)のクロスからアレッサンドロ・フロレンツィ(Alessandro Florenzi)がゴールを決めて同点に追いついた。

 迎えた後半、アルメニアは同25分にヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)のヘディングがバーに当たったあとゴールラインの中に跳ね返り、イタリアから2-1と勝ち越しに成功した。

 失点後にイタリアのクラウディオ・チェーザレ・プランデッリ(Claudio Cesare Prandelli)監督は、アクイラーニに代えてフィオレンティーナ(Fiorentina)のジュゼッペ・ロッシ(Giuseppe Rossi)を投入すると、その数分後にアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)のパスからバロテッリが値千金の同点ゴールを決めた。(c)AFP