【10月13日 AFP】13F1第15戦日本GP(Japan Grand Prix 2013)は13日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)が優勝し、5連勝を飾った。

 しかし、フェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が4位でレースを終えたため、ベッテルの総合4連覇は次戦以降に持ち越された。

 今季残り4戦で獲得できるポイントは最大で合計100点となっており、総合首位ベッテルとアロンソの差は90点となっている。

 2位にはレッドブルのマーク・ウェバー(Mark Webber)、3位にはロータス(Lotus F1 Team)のロマン・グロージャン(Romain Grosjean)が入った。

 ロータスのキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が5位、ザウバー(Sauber)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)が6位と続いた。

 メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は序盤にタイヤがパンクしたためリタイアに終わり、総合優勝の可能性は完全に消滅した。(c)AFP