「ブリジット・ジョーンズ」最新作で印刷ミス、途中に英俳優の伝記40ページ挟まる
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【10月11日 AFP】英国で10日、映画化もされたベストセラー小説「ブリジット・ジョーンズの日記(Bridget Jones's Diary)」シリーズの第3作が発売された。ところが、書店に駆け込んで14年間待ちに待った最新作を手にしたファンたちは、物語の途中で突然ある英国人俳優の自伝を読まされ、ぽかんとする羽目になった。
英作家ヘレン・フィールディング(Helen Fielding)の最新作「Bridget Jones: Mad About The Boy(ブリジット・ジョーンズ:その男の子に夢中)」の初版の一部では、物語の途中、約40ページにわたって英人気俳優デービッド・ジェーソン(David Jason)氏の自伝が挟み込まれた状態で印刷されてしまうミスが発生している。
同書を刊行した出版社ビンテージ(Vintage)の広報はこのミスについて、同シリーズ作中に登場する「尋ねてほしくないことを尋ねてくる人と運悪く遭遇してしまう状況」を意味する造語を引用し、「印刷業者が『ブリジット・モーメント』に出くわした」とコメントした。
ビンテージによれば、印刷ミスが発生したのは初版の中でも早い段階で刷られたごく一部の本だけで、現在、回収作業を進めているという。
一方、作者のフィールディング氏は「すごくおかしかった」と、この印刷ミスを笑い飛ばしてみせた。英国放送協会(BBC)のインタビューに応じた同氏は「ブリジットの話を読んでいたら、いきなりデービッド・ジェーソンの話に変わっちゃうなんて。大笑いしちゃったわ。すごいことが起きたわね」と話している。(c)AFP