【10月11日 AFP】(一部訂正)男子テニス、上海マスターズ(2013 Shanghai Rolex Masters)は10日、シングルス3回戦が行われ、大会第5シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は4-6、7-6、3-6でフランスのガエル・モンフィス(Gael Monfils)に敗れた。

 世界ランキング42位のモンフィスに敗れ、またしても早期敗退に終わったフェデラーだが、本人は良い形でシーズンを終えることに目を向けている。

 好調時の姿を取り戻すことに苦心しているフェデラーは、通算対戦成績6勝1敗と大きく勝ち越しているモンフィスとの対戦となったが、ところどころで輝きを見せただけにとどまった。

 フェデラーは今季、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2013)の4回戦、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)の2回戦で、全盛期であれば一蹴できたはずの相手に敗れ、現在では世界ランクも7位まで下降している。

 四大大会(グランドスラム)制覇17度のフェデラーは、3回戦でモンフィスに敗れたことについて「厳しい敗戦だ」と語ったが、同時に勝敗を分けたのは微妙な差だったとの見解を示している。

 フェデラーは、自身がまだ男子テニスの最高峰でプレーできると信じており、シーズンの上位8選手が参戦し、自身も出場を目指しているATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2013)で、状況を一変させられると語った。

「まだ良い形で終えることはできるし、そうなると信じている。時間は残り少ない。しかしロンドン(London)でのツアー・ファイナルに出場できれば、もう一度チャンスが得られる。室内の試合は得意だから、そこで勝って、今年も今までと同じような1年にできればいいと思っている」

「正直なところ、大事なのはとにかく心配しすぎないことだ。今までやってきたことをやり続けるのが大事なんだ」

「もちろん、ランキングは今も変動中で、私がもはや4位以内でないことを考えれば、組み合わせは厳しくなるかもしれない。けれどそれは構わない。1位でないのであれば、ランキングのことはほとんど気にならない」

(c)AFP/John WEAVER