【10月9日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のハリー・レドナップ(Harry Redknapp)元監督が教え子のギャレス・ベイル(Gareth Bale)について言及し、ベイルは髪形を気にしすぎるがあまり、サッカープレーヤーとして大成しないのではないかと恐れていたことを明らかにした。

 ベイルは9月、約1億ユーロ(約130億円)とも報じられた史上最高額の移籍金でトッテナムからスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に移籍した。

 しかし、レドナップ氏は当初、ベイルの精神力に疑念を抱いていたという。

 レドナップ監督は英大衆紙デーリー・メール(Daily Mail) で現在連載中の自叙伝の中で、ベイルについて「練習の時はいつも私を怒らせた」と書いている。

「技術面では彼は卓越していた。だけど、彼はいつも自分の髪ばっかり触っていたんだ」

「いつも髪形が気になっていたようだ。常に前髪をつまんだり、目から髪を払いのけたりしていた。私はそれを見ながら密かに怒り狂っていた。『ギャレス、髪を気にするな!ギャレス、髪を触るな!』とね」

 現在チャンピオンシップ・リーグ(2部)のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park RangersQPR)で指揮官を務めるレドナップ氏は、当時ベイルの負傷しやすい体質についても心配していたという。

「トレーニングでもいつも小さなけがをしていた。転んでは足を引きずっていた」

「私はいつも療法士が彼の世話を焼きすぎていたと思っていたよ。毎朝いつも同じことの繰り返しだった。ギャレスが転ぶと、療法士たちが彼の元に走り寄る。最終的にはあまり手を出すなと言ったよ」

(c)AFP