初日を終えて米国選抜が僅差でリード、プレジデンツ杯
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【10月4日 AFP】2年に1度開催される米国選抜と世界選抜による男子ゴルフの対抗戦、第10回プレジデンツ・カップ(2013 The Presidents Cup)は3日、米オハイオ(Ohio)州のミュアフィールド・ビレッジGC(Muirfield Village GC)で開幕し、初日のフォアボールを終えて米国選抜が3.5-2.5でリードした。
最後に残った第4試合でスティーブ・ストリッカー(Steve Stricker)が18番ホールでバンカーにつかまりながらパーをセーブすると、米国選抜が世界選抜に0.5ポイント差をつけて荒天に見舞われた初日の戦いを終えた。
米国選抜最年長となる46歳のストリッカーは、最年少で20歳のジョーダン・スピース(Jordan Spieth)とのペアでアーニー・エルス(Ernie Els)/ブレンドン・デ・ジョン(Brendon de Jonge)組を相手に1アップで逃げ切った。
14番ではスピースがバーディーを奪って米国が2アップとしたが、17番でエルスがこの日初バーディーを記録して1ダウンに戻している。迎えた最終ホールでは2フィート(約60センチメートル)のパーパットを沈めたストリッカーに対し、デ・ジョンは15フィート(4.5メートル)のバーディーチャンスをものにすることができず、米国にリードを許した。
米国選抜は一時、5試合でリードを奪い、残る1試合では均衡を保っていたが、ここで大会は悪天候による90分間の中断に突入。これが再開後の世界選抜の追い上げにつながった。
主将フレッド・カプルス(Fred Couples)の54歳の誕生日を祝福することができた米国選抜は、過去の通算成績で7勝1敗1分けと勝ち越している。一方の世界選抜は、2005年大会中にリードして以来、各セッション後の通算ポイントで優位に立てていない。しかし、この日は大差をつけられてもおかしくない展開から初日としては手堅い成績を残すまでに盛り返した。
タイトル獲得のためには17.5ポイントが必要となる。2日目には1つのボールを交互に打つファオサム6試合、3日目にはフォアボール、フォアサムそれぞれ5試合が行われ、最終日にはシングルス12試合が予定されている。
世界ランク2位のアダム・スコット(Adam Scott)とのペアで臨んだ松山英樹(Hideki Matsuyama)は、2012年の全米オープン選手権(2012 US Open Championship)王者のウェブ・シンプソン(Webb Simpson)、2011年シーズン総合王者のビル・ハース(Bill Haas)と対戦し、引き分けに終わった。
今年のマスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2013)を制したスコットが11番パー5でバーディーを奪って試合を五分に戻すも、ハースが12番と13番で連続バーディーを記録した米国が2アップと再びリード。しかし、15番のパー5でスコットがチップインイーグルを決めて同ホールを取り、18番のパー3では松山がバーディーを沈めてオールスクエアに戻し、勝ち点を分けた。(c)AFP/Jim SLATER