【9月26日 MODE PRESS】女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence%)が、ウィリー・ヴァンダピエール(Willy Vanderperre)が撮影した「ミス ディオール(Miss Dior)」のキャンペーン広告にほぼノーメイクで登場している。

 シンプルなグレーのウールスーツを着用し、「ミス ディオール」のバッグを持ち、青く鋭い瞳で見つめるジェニファーの姿が印象的な広告は、タキシード姿に真っ赤な口紅を塗ったデビューキャンペーンの時とは正反対の雰囲気に仕上がっている。

 「ディオール(Dior)のクリエイティブディレクター、ラフ・シモンズ(Raf Simons)は、ジェニファーの「若々しさと典型的な美しさ」もさることながら、「あの若さで自分のキャラクターの力強さと複雑さを表現できる能力」にも強い感銘を受けたことから、彼女を起用するに至ったことを明らかにした。

 一方のジェニファーは、自分が「セックスシンボル」として認識されることに戸惑いを感じており、女性なら誰もが好きなショッピングにも今まで興味がなかったことを明かした。

 「セックスシンボルとして見られることに困惑しています。私は自分のことをセクシーだとは思っていませんし、実際にセクシーでもありません。そういった意見は、自分を不安で落ち着かない気持ちにするので、あまり考えないようにしています」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS